教育費を掛ける時期を誤らないこと

最近では幼児教育が盛んになっており、就学前から塾や習い事に行っている子供を多く見かけます。
子供が楽しみ色々経験させてと吸収できるものがあるので無意味なものだと思いません。
しかし、教育費でいくと、この時期にお金を掛けるべきなのかは悩ましいところです。
もちろん、収入が多く生活に余裕のある家庭では気にする部分ではありませんが、巷にあふれている情報や周りの人たちに流されて、ギリギリの家計の中でやっているのであれば見直しが必要だと思います。
教育費は中学からグッと上がると言われています。
しかし幼児期に教育費をつぎ込んでしまうと、これからという時期に子供の希望する教育を受けさせてあげられない可能性があるためです。
せっかく幼児期に受けはじめた教育も、継続的にやらなければどんどん後退していき、社会に出る時には意味のないものになりかねません。
そういったことからも、教育費を掛ける時期は家計と相談しながらきちんとシミュレーションして決める必要がありそうです。